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フルウィッグのつけ方

ウィッグをつけると、かつらだとバレるかな?とご心配される方もいらっしゃいますが、最近はファッションで毎日髪型を変えるのを楽しんでいる方もいらっしゃいます。かざるやで販売しているウィッグはとっても自然なので、日常的にウィッグを使う方にもとても喜ばれています。
地毛の色が派手でウィッグがないと会社にいけない、自分の髪質にコンプレックスがあるなど、必需品としてフルウィッグをかぶる方にも、毎日お洒落を楽しんでいただけるアイテムになるといいなと思います。
すっぽりかぶるフルウィッグは地毛がどんな長さでも、どんな色でも、どんなコンプレックスがあっても全部カバーしてくれる力強い味方です☆

フルウィッグとは

フルウィッグは、すっぽりかぶるかつらタイプのウィッグです。プリシラでは「オールウィッグ」という名前で呼んでいます。スキン(人工皮膚)がついていて、つむじがとっても自然です。
内側が伸縮性のあるキャップ状になっているから、頭にフィットしてつけ心地が快適。アジャスターがついていますので頭の大きさに合わせてお使いいただくことができます。
付属のウィッグキャップであらかじめ地毛をまとめておき、その上からかぶりますので、ロングヘアからショートヘアへ、ショートヘからロングヘアへと自在に変身できますよ。 種類も、カラーも豊富なフルウィッグ。初心者の方にも簡単に着こなせるウィッグです。ぜひお試しください。

フルウィッグの内側

オールウィッグはネットの襟足部分に大アジャスターがついています。サイズが合わない場合はこのアジャスターで調節して、ウィッグをしっかり固定してください。

素材について

ウィッグの素材は、非耐熱ファイバー、耐熱ファイバー、新耐熱ファイバー、人毛ミックスなどがございます。商品ごとの素材については各ページに記載しております。
コテやカーラーで巻く場合は、ウィッグの巻き方をご覧ください。また、商品と一緒に、取り扱い説明書を同封しております。

フルウィッグのつけ方

プリシラウィッグの中でも一番人気のフルウィッグ。ウィッグを綺麗にかぶるには基本が大事。しっかり固定するコツをおさえて慣れてきたらいろいろなヘアアレンジを楽しんでくださいね。

【使用ウィッグ】
フルウィッグエアリーマッシュA-661
ウィッグを前からかぶる

前からかぶり、前髪の長さを調整します。

ウィッグの中に髪をおさめる

前を押さえながら、キャップを後ろにひっぱりすべての髪をいれこみます。

フルウィッグのかぶりかた

キャップの内側の耳辺りにある固い部分をこめかみの位置にあわせて深くしっかりかぶります。

フルウィッグを固定

ウィッグが動きそうで心配な場合は、こめかみのあたりで、地毛とフルウィッグネットとウィッグをアメピンですべて一緒に留めて固定します。

ウィッグの調整

ウィッグの内側にはアジャスターがついているため、簡単にサイズ調整ができます。

フルウィッグ完成

最後に、手グシはウィッグ専用ブラシで整えて完成です。

ウィッグネットのかぶり方

フルウィッグネットの被り方をマスターすれば、ウィッグがすっきり綺麗につけられますよ!

ネットをかぶる

ネットを首まで下ろします。

ウィッグネットを生え際にあわせる

ネットを引っ張り、太いゴムの部分を生え際にあわせます。

ウィッグネットの中に髪をいれる

地毛をすべてまとめてネットの中に収めます。

ウィッグネットのコツ

地毛のボリュームが多い時は、手でならしてなるべく平らにします。

ロングの場合は三つ編み

地毛がロングの場合は、みつあみにしてねじり上げてからネットをかぶるとまとまりやすくなります。

ネットを留める

地毛をまとめたらアメピンで留めて固定します。アメピンがない場合は結んで留めてもOK。

ちょっとしたコツで、違和感なし!フルウィッグの自然なかぶり方

ここでは、フルウィッグのシンプルなかぶり方をご説明します。ちょっとしたコツをつかめば、かつらっぽい違和感がなく、「これ、ウィッグなの?!」と周りに驚かれるような自然なかぶり方ができますよ。
パッケージから取り出してすぐにかぶるよりも、「空気を含ませる」のがポイントです。また、スタイリングワックスを使うことで、ニュアンスを出したり、スタイルを長くキープすることができます。
フルウィッグを使いこなせば、ロングヘアーもショートヘアも思いのまま。思い切ったイメチェンも、チャレンジしてみたかったカラーにも、気軽に変身できて毎日が楽しくなりますよ。

  • フルウィッグヘアー
    ①付属のウィッグキャップをかぶり、髪の毛をまとめます。
    ウィッグキャップはフルウィッグ1つに1つ付属していますが、別売りでも販売しています。
  • オールウィッグ ヘアアレンジ
    ②ウィッグを数回振り、ウィッグ全体に空気を含ませます。
  • オールウィッグ ヘアスタイル
    ③ウィッグのえりあし部分を持ってかぶります。
  • 前髪ウィッグ
    ④クシでカールをほぐし、ボリュームをつけます。スタイリングワックスでお好きなニュアンスに整えて出来上がり!

ウィッグを振ります

ウィッグを振ります

パッケージから出したばかりの状態だと、ウィッグはぺちゃんこ…。
開封したら2、3度思いきりウィッグを振って空気を含ませよう!!

ウィッグをとかします

ウィッグをとかします
より自然に見えるようにウィッグをブラシやコームで梳かしていきます。
※カールの束感を損ないたくない人はブラッシングをしないで下さい。

ウィッグがずれないコツ

オールウィッグをかぶるときのポイントは、ウィッグをかぶる位置。自分のこめかみに中のキャップの硬い部分をあわせると綺麗に整います。

ウィッグをかぶる位置

どうしてもウィッグがずれてしまう場合は、オールウィッグをかぶった上からピンで留めてください。地毛とキャップが一緒に留まるようにすればできあがり。ウィッグがしっかり固定され、かぶり心地もしっくりきますよ。

ウィッグをピンで固定

フルウィッグを帽子でアレンジ

何より簡単なアレンジ方法!!ニット、ベレー帽、キャップなど帽子一つでウィッグの印象も変わります。
ウィッグを被るときはいつもより少し大きめのサイズの帽子を選ぶのがかっこよくみせるコツです。

ロングヘアー × キャップ
ロングヘアー × キャップ
ショートヘアー × ハット
ショートヘアー × ハット
マロンボブ
ボブ × ベレー帽

フルウィッグは以下のような方にオススメです

  • 地毛の色、髪質、量などにコンプレックスがある方
  • ヘアスタイルを変えてイメチェンを楽しみたい方
  • ロングヘアーからショートヘア、ショートヘアからロングへと違う長さでオシャレをしたい方

ウィッグは、お手入れ次第で長持ちして、綺麗にお使いいただくことができます。スタイリングをするのは、ワックスのほかにスタイリングミストもあります。ウィッグ専用のシャンプーや、ブラシ、クシなどウィッグに最適なケアアイテムもご用意しています。

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