ウィッグのカールがゆるくなってきた、もっと強めのカールをつけたいなど思い通りのパーマ感を出したいとき、耐熱ファイバーや人毛のウィッグなら地毛のようにウィッグを巻くことができます。
人毛ウィッグは、自分の髪の毛みたいに扱えて巻きやすく、型がつきやすいウィッグです。
耐熱ファイバーは熱に強いですが、水分を与えながら、少しずつ髪の毛を巻き続けないと型がつきにくいです。でも、カールの維持力はばっちり◎
熱に強いから巻いてみたけど、カールがつかない!もとのカールが取れた!なんて失敗をしないために、しっかりスプレーで湿らせて、髪を細かく分けて巻くのがポイントです。
使い込んできた、ウィッグやエクステ。カールが伸びてきたなと感じたら、カールを復元させてみましょう。
※耐熱ファイバーの商品に限ります。
ウィッグのカールをキレイに保つ方法をご紹介。伸びてきたカールも耐熱ウィッグなら巻きなおし可能です。
ウィッグ専用ブラシで梳いて、表面のほこりを落とし、絡みなどもなおしておきます。
水の入ったスプレーで軽く湿らせます。
鉛筆ぐらいの細さで毛束をとり、毛先のほうからコテで巻いていきます。耐熱温度は180度で適正温度は130度から150度です。
巻いた状態で、コテを5秒ほどおき、カールを保った状態で手のひらで冷まします。
カールがつくのは冷める瞬間なので、毛束が完全に冷めるまでしっかり冷まします。キレイにカールがつきました。
カールタイプのウィッグは、使っていくうちにカールがとれてきます。そんな時も耐熱ウィッグなら巻きなおし可能です。ストレートウィッグを巻いた時と同じように少量ずつ毛束をとり、しっかり手のひらで冷ましてください。