ファッションにウィッグを採り入れるのは女性だけではありません。プリシラのメンズウィッグはお手頃価格でファッショナブルなウィッグがいろいろありますよ。
男性特有の髪の悩みのためだけではなく、遊びのシーンとビジネスシーンでヘアスタイルを使い分けるお洒落な男性にも使っていただける男性用ウィッグを揃えています。
かざるやでご購入いただける男性用ウィッグの種類とメンズウィッグの被り方についてご紹介します。
男性用ウィッグの種類
男性用ウィッグには大きくわけて2種類あります。すっぽりかぶるフルウィッグのメンズウィッグと、地毛に馴染むタイプの五分ウィッグです。
フルウィッグは、地毛をみせずにすっぽりかぶるタイプで、遊び心のあるデザインのウィッグが多いです。地毛の色を隠したいときや、がらりとイメージチェンジをしたいときはフルウィッグのタイプがおすすめです。
フルウィッグは、付属のウィッグネットを被ってからウィッグをつけると綺麗につけられますので、後ほどウィッグネットの被り方と、ウィッグのつけ方を互助迂回します。
五分ウィッグは、もみあげや襟足などは地毛を見せて、そのうえにクリップでパチンパチンと留めてつけるタイプのウィッグです。
ウィッグ自体はとても軽くてつけているのを忘れるくらい。もみあげや襟足が自分の髪なのでとってもナチュラルにつけていただくことができます。
しっかりと留めることができ、地毛と馴染みやすい工夫がされているウィッグですので、ウィッグ初心者さんにも安心してお使いいただくことができます。
ベーシックなデザインのヘアスタイルが多いですので、学校やビジネスシーンでもお使いいただけます。
また白髪カラーのウィッグもご用意していますので、年配の方でも普段使いでお使いいただけるバリエーションをご用意しています。
メンズフルウィッグのつけ方
ウィッグネットのかぶり方
フルウィッグには1つのウィッグに1つのウィッグネットが付属しています。
髪が多くてウィッグが浮いてしまう場合や、地肌を守るためにもウィッグネットをご活用ください。
ウィッグネットは筒状になっているので、頭からかぶって首までスッポリ通します。
生え際まで引き上げてヘアーバンドのように被ったら、ウィッグネットを伸ばして後ろの毛を一緒に持ち上げます。
頭頂部でウィッグネットを折りたたみます。
髪がなるべく平らになるように整えたら、ピン等でとめます。
襟足の毛が飛び出る場合はコームの先などでウィッグネットの中に入れこんで整えます。
これでウィッグを被るための下地ができあがりました。
男性用かつらのつけ方
では、いよいよウィッグを被っていきましょう。慣れるととっても簡単ですよ。
ウィッグの前側を持ち、前髪の位置をあわせながらウィッグをかぶります。
ウィッグのえり足を両手で持ち、おでこに沿わせるようにフィットさせます。
もみあげを引っ張って、おでこの生え際ぎりぎりまでウィッグをずらします。
ウィッグを綺麗にかぶることができました。
ウィッグのスタイリングの仕方
ウィッグを袋から出したままの状態ではなく、ふんわりと空気を含ませて被ることでよりナチュラルになります。
ウィッグをつける前に手グシでほぐしたり、ウィッグを振って空気を含ませます。
指で根元を揉んで逆毛を立てます。
毛束を少しずつつまんで全体を整えます。
メンズ五分ウィッグのつけ方
五分ウィッグの内側には4箇所のクリップがついています。クリップを開いた状態にします。
ウィッグを頭に乗せ、クリップが地毛に留まるように挿して、パチンパチンとクリップを留めて固定します。
ウィッグがずれないよう軽く押さえながら地毛となじませてブラッシングします。
髪を少しずつ指でつまむようにして、トップをふんわりと立ち上げてセットしたら完成です。
五分ウィッグとは
五分ウィッグはとっても軽いウィッグです。その重さはなんと、卵の約1個分。
すっぽりかぶるかつらタイプではなく、地毛の上にクリップで留めてつけるタイプのウィッグです。
こちらの写真では、地毛の色が茶色い部分でその上に白髪カラーの五分ウィッグをかぶせています。
地毛のえりあしとウィッグが重なる部分が自然に馴染んでいるのがおわかりでしょうか?ウィッグに細かいシャギーやレイヤーをたくさん入れることで、地毛とウィッグの段差をなくし、境目を目立たなくさせることでウィッグとバレる不安を解消しています。
頭に乗せるタイプといっても、五分ウィッグの内側のキャップは後頭部中央まであって、襟足に向けて下にカーブするように髪型がデザインされているので、不器用な方やウィッグが初めての男性でも、自然になじませやすくなっております。
また、もみあげと襟足はご自分の髪の毛をみせることになるので、とってもリアル感が出るウィッグです。