髪が伸びるまで待てない、ロングヘアーにイメチェンしたいという人はエクステを上手く採り入れています。
エクステとはヘアーエクステンションの略で、毛束をつけることで髪を継ぎ足して延長するアイテムです。サロンで施術してもらうエクステやウィッグを使ってセルフでできるエクステなどがあるので、それぞれの特徴について解説いたします。
エクステの種類
サロンでできるエクステ
美容室やヘアサロンで施術してもらうエクステは、、編み込み式のエクステが一般的で、それ以外にもサロンによって超音波を利用して装着する超音波エクステや特殊な紐で地毛に直接取り付けるプルエクステというものがあります。
編み込み式のエクステ
編み込み式のエクステは施術に時間がかかるのですが、比較的費用は安く編みこむときに使用する糸が切れた場合は自分で外すことができます。
エクステと地毛を編み込むので、ショートヘアの人は利用することができません。
編み込みをした部分が束になるので、ボコボコして寝る時に痛かったり、乾かすのに時間がかかってしまったり、フケや痒みや臭いが気になる方もいらっしゃいます。
超音波エクステ
超音波エクステは、超音波でケラチンやボンドを溶かして髪に装着する方法なのでスピーディーに装着できます。
専用のマシーンを使うので費用は比較的高く、取り外しもサロンで施術してもらう必要があります。
ケラチンで装着する場合は、髪と同じ成分なので髪に負担がかかりにくく、ボンドで装着する場合は髪への負担はありますが取れにくいのが特徴です。
プルエクステ
プルエクステはエクステの先端に付いている特殊な紐で地毛を結ぶため、しっかりと装着できます。
編み目が小さくてボコボコしないのでシャンプーや乾かすのもそれほどストレスなく行っていただけます。地毛に馴染みやすくて違和感が少ないのが特徴です。
編み込んだ時の紐をカットして外すので、間違って地毛を切ってしまうといけないので自分では簡単にとれず、サロンで施術してもらう必要があります。つけはすしのコストが高いというのもデメリットの一つです。
セルフでできるエクステ
ご自分でできるエクステは、クリップで留めるエクステ、シールを使ってエクステを装着するシールエクステ、編み込んでつける編み込み式エクステがあります。
かざるやで主に取り扱っているエクステは、クリップでパチンパチンと留めるタイプの、ワンタッチエクステンションです。その名も「めちゃ楽エクステ」発売以来とっても人気の高ウィッグのひとつで、種類やデザインが豊富です。
お出かけするときにだけつければいいので、寝る時や乾かすときの心配もありません。
サロンのエクステに比べると費用は格段に少ないです。
さらに、かざるやではただいま定価より40%オフでめちゃ楽エクステを販売していますので、お見逃しなく!
ワンタッチエクステのつけ方
髪をハーフアップするときのようにとり、ダッカールなどでブロッキングしておいてパチッパチッパチッと3箇所留めるだけです。ブロッキングした髪を下ろして手で整えたら完成。ショートヘアでも一瞬にしてロングヘアになりますよ。この写真では2個付けしています。
スタンダードとロングタイプのエクステ
商品コードがTXから始まっていて数字で終わっているエクステが、スタンダードタイプです。長さが45cm前後。 たとえば、

気軽なショートタイプのエクステ
長さ30cm前後でエクステの短いタイプが、「ショートタイプ」といわれているエクステです。こちらも同じく商品コードがTXから始まります。最後の文字がSになっていますよ。いまのところ人気の1種類のタイプだけなのですが、「こんなエクステが欲しい」というお客様の声から生まれたウィッグです。
ボリュームが1.5倍のボリュ巻きエクステ
スタンダードバージョンのエクステの1.5倍のボリュームのある「ボリュ巻きエクステ」。こちらは商品コードの始まりがVXになっています。

ワンタッチエクステ2個付使いでボリュームアップ
もっともっとボリューム豊かな髪にしたい!という方にエクステ2個使いのやり方です。
手軽にショートヘアーからロングヘアーになれるめちゃ楽エクステ、ぜひ試してみてくださいね。